g A s H A. 原詩


gAsHA-I

胎温を感じる

ねえ、僕を抱きしめて
ずっと離れないって言って
感じていました
ずっと
僕はずっと「否定」を感じていました
母胎の中や、幼少期や
そして生活の上に
そしてこの社会というか群というか、
檻みたいなもので
囲まれながらでも
お役に立てると嬉しいですよ

肯定して欲しい
抱きしめたい抱きしめていたい
この手が痺れても、血の気を失っても
抱きしめていたい
この生命は「肯定」を
ただ、求めているのです。

応答の無い現実は嫌いです。
覚めてしまう夢は無用です。

さよならさよならさよなら
僕はさよならしたい
僕が否定される事あらゆる、それ、から。

僕は安らぎを知らない
否定を殺せ
肯定に生きろ
涙もきっと歓びなのでしょう。

吐き気がするのだ
幸いです。
換気扇の音に孤独の共有を感じて
ただ、一晩中、座り込んでしまうのは
堪らないのです。

どうしてこんなに否定してしまうのだろう
たくさんの事しでかして
僕は結果、否定して捻じれてしまうから

どうして、僕は、否定の中生まれてきたのだろう
どうして僕は君を否定してしまうのだろう
ただ、ずっと、ただ、ずっと
僕を抱きしめていて
ずっと離れないっていって
吐き気がするほどの
圧力で君が僕を僕 が君を
新しい僕を引きずり出そうとする
怖いから、ただ、怖いから
不安から、ずっと、逃れられない


gAsHA-II

ダメージ

肯定する為に僕は僕の何をどうすればいいの
母性から逃れられない
母胎、空、伝わるこの生命の否定から
何処に行けば誰と交わせば何を成せば薄れてくれるのですか
どうしてどうして僕はこの命を
肯定できないのでしょう
わかってあげたい
受止めてあげたい
愛してたい
愛されたい
何を感じたい胎盤を感じたい
内側、外側
好きな人々たくさんいて
必要なの
それを包む人
どうしてこんなに疲れるのだろう
どうしてこんなに毛が脱けていくのだろう
どうして、もう、どうしてから
脱出する道を失ったのでしょう。

弱すぎる自分が、この生命を殺そうとした
何も見つけられない
自らの底辺を捜した 求めた
重なりあう人と人の間で、
ひとつに束なる事が無い感情が何かを壊してしまう

愛なんて要らないから
恋なんてどうにでもなるから
ただ、
肯定してください
ここにいて俺がいて生きていてかかえるものがあって
殺される事をのぞんで
殺される程には愛されず、同等に憎まれず
弱すぎる僕は君を毀して
否定する否定するただ、否定する
必要が必要が君が必要なんだ
僕が必要な僕が、君とさよならをした
本当に訣別したかったのは
互いを否定してしまうことだよ
肯定して下さい、ただ、肯定して欲しい
その為の時間をもっと、もっと欲しいのだ
必要な立場
風が吹かないなら、僕が走り回って君に風を生んであげる
抱きしめて欲しい
僕が何であれ抱きしめて欲しい
認めて欲しい
そんな僕を存在させたい


gAsHA-III


街を否定する、君を否定する
そ れはきっと僕が僕を否定してしまうから
僕は僕の否定を僕がきっと
生き続ける為のただ、たったひとつは
僕と君が肯定すること
ずっとそばにいて
もっと指摘してもっと叱ってもっと笑って
否定しないでくれ
母胎から僕は否定されながら
選択の余地無く押しだされ
たくさんのしがらみが原因で幼少期に否定
否定否定否定否定
たすけてくれたすけてくれ
肯定が肯定か知らなかった

母性を他人から感じ、やがて見捨てられる
母性を他人から感じやがて
吐き気がするんだ、止らないよ
ただ、僕が求めてきたものは
肯定されることだって云うのに
たくさんの優しさが僕を嬉しくさせてくれる
けど
たくさんの言葉が僕を強くしてくれる
けど
核心のない、全てから僕は恩惠を感じ
もはや救いようのない、生き場所はない
たくさんの言葉が僕を救おうとして
もっと孤独になる「ありがとう」
「ありがとう」「ありがとう」
たくさんの、もうたくさんの

僕はなぜ、僕
僕の感じる源 答を知りながらまたその答が
単純で嫌いなものだったから
彼は生き場所をなくした

否定
胎盤に包まれて、僕は何を感じて、
いたのか?
あなたがあらわれてさよならを告げて、
あなたがいきなりいなくなって
応答をなくして
承諾書を携えて
ママが僕を殺そうとして
よくわからないまま、
破り捨てられて

抱きしめていて
ずっと離れない嘘、嘘、僕に感謝を植え付けて
つまらない正直で救えない気持ちなら


gAsHA-IIII


愛するとか恋するとか
皆が踊り狂ってるその隙間で
僕が求め続けて るものは
ただ、肯定されること
受け容れるとかどうだっていう
垂れ流されるもの

お役にたてると嬉しいですね
ただ、それは僕の人生、全ての
苦悩や激痛そのものなのです
お役に立てると嬉しいですね

笑っててくれ
幼少期に、すくすく育った筈の
心を汚されたと感じて
そんな瑕を否定されて
セイを拒絶して利用して
もう、堪らない、
ほどいて
それが出来るのは愛だけじゃないんですか
むしろ逆はむしろ逆は
極限の絶望とか覚悟泣き忠告とか
激しい
必要として必要とされること


底辺にある僕はもっと別のものを
ただ一つを叫ぶ事が出来ないんだ
最強の理解者
親切な心
弱いですか、どこに
触れているのですか
人は道具になれないからか
たすけて
たすけてと言って
たすけて貰っ たことがない
抱き締めろ
傍にいろ
この命が終る迄

解決

「心の破綻」を夢見て

誰もいない部屋、風が吹かない。

君がいるときは退屈じゃなかったんだ。

TVの中で、囁いている。

時が微笑んでくれさえすれば…

出逢うべき相手

出逢うべき時






hEaD.

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